旧牧丘町
     

杣口林道のサワラ・トチノキ********

2010.9/25 何年ぶりかに念願の杣口林道に行ってきました。

今回は豊富な情報を元に目的の全ての巨樹をまわる事が出来ました。

ルートは北杜市明野町から茅が岳林道を韮崎市穂坂方面へ抜け、昇仙峡の上の夫婦木神社へ。

その脇から御岳林道〜荒川林道〜乙女高原(お昼休憩)〜杣口林道とゆう 無茶なコース計画を

今回は運転をしないのに、ワタシがたてました。ほとんど車に合わなくて紅葉前でしたが

素敵な山道でした。女子的には心配だったおトイレも要所要所にあって、良かったです

乙女高原にいるブナ 

通称「ぶなじいさん」だそうです。地元の方々の手厚い保護によって孤高にも一際存在感のあるブナ。

乙女高原駐車場に案内板あります。

上が5~6年前の姥のトチノキ、下は今回。

多分幹周り7~8Mくらい?中は大きな空洞でした。

角度も季節も違うのですが、相変わらず大きいし、迫力の樹肌とゆうか、樹形でした。実はこのトチノキの1キロほど上流にもう一本ある、との情報を得ていたのに、やはり見過ごしてしまいました。

これがそうです。

なぜ見過ごしたかとゆうと この樹の前にもう一本別の樹がいて、なかなか道沿いから 見えにくかったのでした。後ろは白樺が多く生えた雑木林でした。

姥のトチノキからさらに林道を下って行きます。途中にももう一本大きなトチがいます。

しばらくすると、林の雰囲気がかわり、サワラの林群に入ります。

これは有名な一本で道路沿いにいます、以前行ったときよりも 乾いた印象でした。

ここのサワラ林は天然林で岩塊地に生えていて 奇形樹が多いです

幹周り5.5M 樹齢約100年

そして、今回のメイン

道沿いのサワラから少し登り、山道に入ります。沢沿いを伝って奥まで進むと

岩を抱いた素晴らしいサワラと御神木のサワラが鎮座しています。

苔むした岩が周りを覆い、木々の合間を縫って差し込んでくる陽が美しくて

今自分がどこにいるのか、どのくらい時間がたったのか分からなくなる

そんな空間でした。きっと夜は恐ろしく暗い闇に支配されるのでしょう。

杣口林道のほんの一部にこのサワラ群一体が広がり、

そこだけが不思議な空気に満ち溢れていてます。


R140を塩山越えて。三叉路を杣口方面へ、夏期であれば林道伝いで柳平、乙女高原へと続く。冬期封鎖は各林道で時期が異なるので注意。

あしあと