宮古島
     


2013.6. 沖縄県宮古島へ行ってきました。


移住した友人に会いに、そして樹に会いに行ってきました。

ちょうど台風の抜けた後で夏休みの前で、本州よりも早い夏先取りでした。

宮古島で一日巨樹巡り,伊良部島で一日巨樹&洞穴ツアーに参加と、濃い旅でした!

ガジュマルは巨樹に数えない、ということとほとんどの巨樹が「御嶽」だったため

写真を撮れなかったガジュマルも多数、、。あと、草が凄すぎてなかなか近づけず、

せっかくメジャーを持って行きましたが測ったのは1本のみです。

県HPなどから数値を拝借してのせます。

台風の通り道、宮古島は今ではほとんどがコンクリート造りの家。

マダガスカルを思い出します。

シシナム御嶽のガジュマル 

幹周り6.3M 樹高12M(県HPより) 宮古島市平良字西里344

着いてすぐに綺麗な海などをドライブして、一日目の宿へ。

まていだ通りを島の中心街へ歩くと居酒屋にのめり込むようにガジュマルが。

「御嶽(うたき)」といっても様々なようで、ここの御嶽はあんまり大事にされていないような、、。すだれなんかもかかっていました。

身近な存在といえばいいのかな。

トマイ御嶽のサキシマスオウノキ 幹周り2.6M 樹高10M

巨樹ではありませんが、見てみたかった樹のひとつです。思っていたより板根がわかりづらかったなあ。。。

立派な立て看板もありますが、かなり迷いました。その辺にいた地元のおじさんが軽トラで誘導してくれましたが、

「御嶽だから俺はちかよらねえ」と言ってました。こちらではチカラのあるオンナが支配するので男のヒトは警戒するようです。

やはり西表島のものを見に行かなくちゃ、と思いました。

古墳を抱くアコウ 幹周り6.1M 樹高8M

宮古島市下地字上地99

住所をナビに入れてもだいたいの地図があってもたどり着けませんでした。

サキシマスオウノキの近くです。自分の巨樹レーダーを頼りに発見。

草が凄すぎて、根元が見えません!かろうじてしめ縄っぽいのはみえたけど。。

ここも御嶽です。

でもなかなかの迫力でした。

雨乞い座のデイゴ 幹周り3.8M 樹高15M

宮古島市下地字来間73

宮古島の南に小さな島が橋で繋がっています。来間島です。来間大橋を渡ってすぐに中学校があるのですが、その近辺です。

デイゴの花を楽しみにしていたのですが、一ヶ月も遅かったようです。

コブコブが凄くて、普通のデイゴとは樹の表面の印象がかなり違いました。

立て看板もありましたが、ただれおちて何書いてあるかは読めません。

シギラC.C.のガジュマル 

宮古島市下地字来間

宮古島の高級リゾートにシギラベイと東急リゾートがあります。どちらも島の南。

そのC.C.の道沿いにある、という情報だけでよく見つかったな〜て感じです。。

とにかく「綺麗な」ガジュマルという印象で、よく手入れされています。

結構ゴミ置き場にされたりと、良く言えば生活に密着した、悪く言うと扱いが雑!というガジュマルばかり見てきたので、ちょっと美しさに感動しました。盆栽のようです。

ガジュマルは枝から「ヒゲ」と呼ばれている下に垂れる枝があって、それで自分を支えているんだそうです。なのでヒゲを伐られたガジュマルは台風とかで倒れてしまうそうです。

そんなヒゲも程よく手入れされていて、ところどころから差し込む強い日差しがまるでスポットライトのように木漏れ日から溢れていて、独特の樹形からうまれた空間を照らしていました。

本当に痛いくらいの日差しでしたが、樹の下は涼しかったです。

この後近くの「んまや〜」という地元のお店でお昼。観光客向けではない、地の料理は最高!

砂川神社のデイゴとイスノキ 幹周り3.05M 

宮古島市城辺字砂川

砂川と書いて「うるか」と読むそうです。移住した友人が運転案内してくれたのですが本当に助かりました。宮古島はほとんど平坦なので、目指す方角がすぐにわからなくなります。

砂川神社ではイスノキを見ようと行ったのですが、綺麗なデイゴがいました。

この旅でこの樹だけ実測しましたよ。

ヌメッとした樹皮が美しいデイゴでした。

友利のデイゴ 幹周り6.4M 樹高9M

宮古島市城辺字友利本島605-4

宮古島最大のデイゴ、なのですが、お隣が工事中で根元に資材やらゴミやらが。。

ため息です。友利の御嶽の真横で結構大きなガジュマルが鎮座していましたが、霊感等はまったくないのですが、その雰囲気にただならぬものを感じてカメラを向けることをやめました。本当に強い御嶽はシャッターも切れないそうです。

友人は全然信じていなかったけど、ちょっと足を踏み入れてしまい高熱にうなされたそうです。なので今回巨樹がほとんど御嶽にあるのでちょっと嫌がってたな〜〜。

カアニザ御嶽のリュウキュウマツ 幹周り2.5M 樹高15M

宮古島市上野村字野原地

リュウキュウマツというものを見たかったのですが、なかなか見つからず。諦めかけていた時に、「あれじゃない??」と巨樹レーダーが探知!

まあ、ここも草が凄くてしかも御嶽だったので近くには寄れませんでしたが。。

夏は草がすごいなあ〜。。草だけでなく、10cm大くらいの女郎蜘蛛がいっぱい巣を張っているので、うかつに入れません。。

下枝を払っているのか、そういう樹形なのかはわかりませんでしたが、遠くからみると

少しバオバブに似ています。

番外編 旧製糖工場の煙突

戦前のれんが造りのもので、かなり貴重な建物らしいのですが宮古島では特に文化財とかになっていないそうです。

この煙突の中からガジュマルが生えてきていて、すっごくかわいいのです。

台風にも負けず,ガジュマルにも負けず、畑の中にそびえ立つ姿がまるで異国です。

まるでラピュタの世界、、、。

次頁は伊良部島です。

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